マイカーでの子供置き去り事故
2021年7月、5歳の男児が車内に放置され死亡。
2022年9月、3歳の女児が車内に放置され死亡 。
2022年11月、2歳の女児が車内に放置され死亡 。
毎年のように、マイカーでの子供の置き去り事故が発生しています。
これからの季節は、特に注意が必要です。
ハフポストに依れば、子どもを車内に放置したことによる熱中症事故が発生しており、認識している人は91.6%に上る一方で、自分には起こらないと考える人が多いようです。
しかし、2023年の三洋貿易株式会社の過去1年以内に小学生以下の子どもを乗せた経験がある一般ドライバーを対象としたオンライン調査によると、5人に1人が故意に子供を置き去りにしたことがあると回答しており、回答者の0.4%が子供がいることを忘れて車を離れた経験があると正直に告白しております。
別の同社の調査で回答者の3.9%が、置き去りの原因は、子供の存在をわすれてしまうからと第三者目線で回答していることから、実際に子供がいることを忘れて車を離れた経験を持つ方の割合はこちらが近いのではないでしょうか。
現状の対応と問題点
回答者の44.4%が子どもの置き去りを検知し防止するシステムがあれば欲しいと回答していますが、装置を取り付けたのは回答者全体の3.4%にとどまっています。
これは、回答者の45.8%が装置の存在を全く知らないということとも一因と思われます。
回答者の39.9%が10,000円までなら支払えると回答していますが、検索などで調べても送迎バス用の高価格な装置しかヒットしません。
マイカー用のものは、ネットでも自動車用品店でもスマホアプリと発信機(ビーコン)を使用した製品しか見当たりませんので、前述の取り付けた3.4%の内訳はこの製品が主になっていると思われます。
この製品は10,000円以下で購入できますが、アプリをダウンロードし、発信機とペアリングしたスマホが保護者の手元に無ければ機能しません。
したがって、スマホを常に携帯している特定の家族が送迎などの役割を専門にしていないと面倒なことになります。
保育園での着替えなどで発信機を外し、置き忘れた場合など子供から発信機が離れても機能しないため、乗車時の発信機の確認作業が必須になります。
弊社製品の特長
対して、弊社製品は、チャイルドシートを使用していることが前提となっていますが、
① スマホ、アプリ不要なため、特定のドライバーに依存しません。
② 車に装着する2種のセンサーのみで完結するため、紛失、装着忘れの心配がありません。
さらに使い方、機能の詳細を説明させていただくと、
① ドライバーのシートベルトのバックルにねじ止めし、シートベルトの金具が刺さっているかどうかを検知し、LEDランプとアラーム音で警告するシートベルトセンサーと、これと接続し、チャイルドシートの表面シートの下に設置します。
② シートベルトセンサーを乗用車のアクセサリー電源などとUSBで接続します。
③ 子供を載せると、非通電時は青、通電時は紫のLEDとアラーム音で警告し、シートベルトを締めると発進OKの緑LEDが発光します。
④ 走行中にシートベルトが外れた場合、赤LEDとアラーム音で警告します。
⑤ 走行中にチャイルドシートから子供が抜け出すなどで、圧力センサーが体重を検知しなくなった場合、空色のLEDとアラーム音で警告します。
⑥ 降車のためシートベルトを外した場合に、赤LEDとアラーム音で警告しますので、子供の置き去りを防ぎます。
以上、メインの置き去り防止アラームだけでなく、様々な安全機能を持っています。
選択肢の少ないマイカー用の置き去り防止アラーム装置の中で、必要十分な機能・性能を持つ商品としてお勧めします。