Matrox Morphis

主な特長

・PCIショートカード
・別売りMatrox Imaging Library (MIL)を用いてプログラミング
・標準ビデオ入力、JPEG2000圧縮/伸張機能
・32-bit 33/66MHz ホストインターフェース（Morphis Dual）、64-bit 33/66MHz 5/3.3V PCIおよび64-bit 66/100/133MHzPCI-Xホストインターフェース（Morphis Quad）
・MIL/ActiveMIL、MIL-Lite/ActiveMIL-Lite、Inspectorで使用可能
・Microsoft Windows XP/Vista/7（32Bit/64Bit）とLinux（32Bit/64Bit）対応
・Watchdogタイマー機能
・x1 PCIe、PCI(-X)、PCI-104フォームファクタ
・NTSC, PAL, RS-170, CCIR から入力可能
・高速チャンネル切り替えのために2/4系統のビデオデコーダーを搭載
・最大16系統のCVBS、あるいは8系統のY/Cの接続が可能
・2系統のトリガ入力
・16TTL補助I/OとRS-485シリアルインターフェース

多用途デザイン

Matrox Morphisは低価格で非常に多機能なボードです。Morphisは複数の標準カメラとつながり、短時間での切り替え必要な監視用途に最適なボードです。

さらに、モジュール構造の設計、標準的なコネクタを採用している場合、カメラの増設など監視用途に柔軟性を与えられます。 また、リアルタイム画像圧縮/伸張機能にて、画像保存と転送必要の時に最適用です。

2つの/4つのビデオデコーダアーキテクチャ

Matrox Morphisが連続入力ための設計は複数ビデオソース間で急速に切替えられます。当該設計の特色は最大４台のビデオデコーダーの平行動作することです。

それに、最大4つの独立した標準ビデオ ソースから同時に入力できます。大きな専用バッファは、ディスプレイを含む内蔵の圧縮アクセラレータ1あ るいはホストPCに信頼できる画像入力を保証します。

さらに、ビデオ画像は入力中リアルタイムにフォーマットできます。そのうち、クロッピング (ROI)、水平/垂直の反転とサブサンプリングがフォーマット機能に含まれています。

リアルタイムJPEG2000

MorphisはJPEG2000のための圧縮/伸張のハードウェアアクセラレー タを統合しています。JPEG2000は、Joint Photographic Experts Group によって規格化されたwaveｌetをベースとした圧縮/伸張の規格です。

これは画質を落とさなくて高圧縮率を得られるように開発された新しい規格です。JPEGと比較すると、同圧縮率ではより高画質を有しています。

複雑なアルゴリズムのJPEG2000では、一般的なビデオレートでリアルタイムに変換するように、ハードウェアのアクセラレーションが必要になります。JPEG2000のハードウェアアクセラレータでは、モノクロ画像、カラー画像ともに非可逆圧縮に対応しています。

製品資料

お問い合わせ

大口でのご注文やお見積りが必要な場合など、製品に関するご質問等があれば、お気軽にお問い合わせください。
追って担当者よりご連絡申し上げます。また回答にはお時間を要する場合もございますのでご了承くださいませ。​

お問い合わせ